湯葉の佃煮

炊きたてご飯にぴったりな、極上の味わい

食事の最後にご飯とともにお出しすると、「もう満腹」とおっしゃっていたお客様のお箸が止まらなくなる・・・そんな罪作りなひと品が『湯葉の佃煮』です。創業当時からお出ししており、リピーターが必ず食べたいとおっしゃる「湯葉に」一番の人気者です。乾燥湯葉、青山椒、白ごま、青のりだけのシンプルな素材ですが、作り方には相当こだわっています。

湯葉が主役の贅沢佃煮は“湯葉に”オリジナル

湯葉の佃煮と言うと、割れや欠けの部分を利用していると思われがちですが、「湯葉に」ではきれいな湯葉を刻んで使っています。醤油にみりん、酒、水飴も加えて炊き上げた佃煮は年配の方にも食べやすい柔らかさ。噛みしめるとじんわりとうま味が広がり、“湯葉にはこういう使い道もあったのか”と発見していただけることでしょう。

母から娘へと受け継がれた京の味わい

女将の母がお料理を始めた当初、試作を重ねながら作り上げた味。素朴な温かい味わい・・・守っていきたい大切な母の味です。